デュッセルNEWS 2021年5月号

【この道はいつか来た道、なら近道しよう】

 

コロナや政治を直接的に取り上げることは避けようとしていますが、5月11日付の宝島社の広告はちょっと受け流せないインパクトでした。ここでは内容の是非ではなく二行目、「タケヤリで戦えというのか」に注目したいと思います。

 

竹槍訓練。今も教科書に出ているのでしょうか。第二次世界大戦も終盤、正しい日本人たるもの本土決戦の際には一人でも多く鬼畜米英を打倒し、一億玉砕の覚悟で七生報国、そのための決戦兵器が竹槍である、とでも聞けば、「えーだってむこうは銃持ってるんでしょーありえなーい」。

これが「正しい」現代日本人の反応でしょう。ついでに「四文字熟語多すぎー」とも。

 

当時も全員がそう信じていたわけではないにしても、本気だった人も多く、「こんなの意味がない」と声を上げれば非国民扱い。恐ろしい時代だった、と切り離せればいいのですが、自粛警察なんてものを見ると、いわゆる空気への反応は残念ながらあまり変わっていないなと感じます。

                                                                                           

もう一つの側面を、「問題を、物量の視点から努力や根性やらの精神の領域にすり替えようとしている」と表現するとどうでしょうか。戦中の話だったはずが、日常によくある話になっていないでしょうか。

 

「何がなんでも全力でやりとげます」「気合で乗り切ります」。こうした局面は避けられないこともありますが、常態化させてよいことはありません。毎回、火事場の馬鹿力をあてにするのは危険です。がんばりますしか言えない状況は、どこか違うところにある問題に対処しないと解決にはなりません。

 

人間のやることは(特に集団だと)古来から大して変わらない。大きな変化や混乱への反応も繰り返しと言えます。ただ、過去に陥りがちだったパターンを意識することで、同じ轍をよける、もしくは早く抜け出すことはできるのではないでしょうか。「いま、ひょっとして空気に踊らされていないか、根性論にはまっていないか」と立ち止まることで、出口が意外に近いところにあると気づくかもしれません。

 

人の基本は変わらなくても、世の中は昔に比べれば良くなっているのは、過去から(痛い思いも含めて)学んでいるからでしょう。信長の時代から寿命が倍になったなら、学ぶ力も倍にして、もっと楽に、暮らしやすい世界をめざしたいものです。ひとまず、なかなか読了できない「失敗の本質」にまた取り組もうと思います。

 

メッセ・デュッセルドルフ・ジャパン
代表取締役 小原暁子

 

 

K 2022出展お申し込み期限迫る!!】

2022年10月19-26日に開催される、業界世界最高峰のプラスチック・ゴム産業展Kへの出展お申し込み締め切りが、単独でのご参加531日(月)、素材・機械両分野に設けられるジャパン・パビリオン520日(木)と、それぞれ迫って参りました。期限後のお申し出につきましては、ご希望にそった小間位置・形状・大きさのご提供が難しい、あるいは、まずキャンセル待ちとしてお預かりする可能性がございますため、出展参加をご希望・ご検討いただいているお客様におかれましては、期日内のお申し込み手続き完了を強くお奨めしております。  

K 2022に関する各種お問い合わせは、メッセ名をご選択のうえ、お早めにこちらよりお願いいたします。

 

 

Japan Hybrid Lounge の第1弾は、タイ・バンコク】

2021年9月22-25日、タイ・バンコク国際貿易展示場(BITEC)にて、PACK PRINT INTERNATIONAL – アジア国際包装・印刷産業展、CorruTec ASIA – アジア国際段ボール産業展、そしてT-PLAS – タイプラスチック・ゴム産業展の開催が予定されています。そこに、会期直前でもオンライン(リモート)出展に切り替えることも可能な、全く新しいコンセプトのジャパン・パビリオンJapan Hybrid Loungeが初めて設けられます。貴社製品を効果的に発信する場として、Japan Hybrid Loungeへの出展ご参加をぜひご検討ください!!  

ご不明点・ご相談は、メッセ名をご選択のうえ、こちらにて。

 

 

【開催報告】

  • CIOSH 2021、過去最高の来場者数を記録し成功裏に閉幕

2021.04.14-16|上海:第102回中国国際労働安全・衛生用品展(CIOSH 2021)には過去最多の1,565社が出展し、35,898人の専門ビジターが来場しました(前回比+43.6%)。労働安全+労働衛生の世界業界No.1メッセである「A+A」の主催者メッセ・デュッセルドルフは、今回からCIOSHの主催者となり、A+Aポートフォリオを拡大しました。ファイナルレポートはこちらでご覧ください。

 

  • drupa史上初のバーチャル展virtual.drupa、会期4日間で600,000ページビューを達成!! 

2021.04.20-23|オンライン:㈱小森コーポレーション富士フイルム㈱㈱ミマキエンジニアリングをはじめ日本企業は12社、全体では35か国212社が出展参加してくださったdrupa 史上初のバーチャル展 virtual.drupa へ、世界155か国45,000ユニークユーザーがご訪問、ページビューは600,000を記録しました。去る4月23日、盛況裡のうちに幕を閉じましたが、会期中にライブ配信された出展者による製品・技術説明や、基調講演・フォーラムのオンデマンド視聴本年いっぱいMatchmakingのチャット機能は、本年10月末日までご利用いただけますので、ぜひ引き続きご活用ください!!  

ファイナル・レポート速報日本語版はこちら、virtual.drupa に関するお問い合わせは担当者まで、お願いいたします。

 

 

【イベント開催のご案内】

作業中の従業員をサポートするエクソスケルトンがますます注目を集めています。職場の安全と健康に関する世界一のメッセA+Aは、欧州最大の研究機構であるフランホーファー研究機構と合同でウエブ・セッションを実施します。

 

 

【メッセ情報】

※メッセ会期・開催都市についてはメッセ・カレンダーをご覧の上、各メッセのウェブサイトをご覧ください。

 

日本同様、展示会が開催されている中国における中国医療機器展「MEDICAL FAIR CHINA」は2021年9月9-11日、蘇州にて開催が予定されており、出展者を募集中です。蘇州を中心に華中エリアの販路開拓に適した同展の概要をご覧ください。お問い合わせはこちら

 

  • WireShow 2021: 初設置のJapan Hybrid Pavilion、ただいま出展者募集中

メッセ・デュッセルドルフ・ジャパンは、2021年8月31日-9月2日に上海で開催される中国国際ワイヤー&ケーブル産業展「WireShow」に、リモート出展も可能なJapan Hybrid Pavilionを設置することになりました。出展資料などの情報はこちらでご確認ください。

 

リアル展:2022年2月9-11日|バンコク・BITEC + デジタル展:2022年2月12-18日|オンライン

本年9月に開催予定だった東南アジア医療機器展「MEDICAL FAIR THAILAND」はCOVID-19の影響により上記日程での開催へと変更となりました(プレスリリース)。日本製医療・介護機器の需要が高く、少子高齢化も進むタイにおける10回目の医療機器展は現在出展者を募集中です。出展費用に関するご案内をご確認ください。同展詳細は前回のファイナルレポート出展者の声をご覧ください。お問い合わせはこちら

 

  • バンコク開催のwire&Tube、GIFA&METEC展:開催延期

2021年9月に予定していたwire Tube Southeast Asia 2021ならびに初開催を予定していたGIFA METEC Southeast Asia 2021は、新型コロナウイルス感染症の感染状況、国際的に継続されているロックダウンや渡航制限を鑑み、2022年2月9-11日に延期が正式に決定しました。

 

中南米のディストリビューターとのコンタクトが可能なコロンビアにおけるコロンビア医療機器展「MEDITECH」(2022年3月7-10日、コロンビア・ボゴタ)は出展者募集中です。コロンビアを中心に中南米の販路開拓に適した同展の概要をご覧ください。出展費用、申込手続きに関するお問い合わせはこちら

 

 

【ドイツ現地情報】

Messe Düsseldorf GmbH前任代表取締役 Werner M. Dornscheidt(ヴェルナー M・ドーンシャイト)が、令和3年春の叙勲において、旭日小綬章(The Order of the Rising Sun, Gold Rays with Rosette)を受章することになりました。

 

環境意識が高いといわれるドイツ人ですが、現地ではどのように脱「包装ごみ」に取り組んでいるのでしょうか?弊社がサービスの一環としてご紹介している通訳者ネットワークのメンバー、丸山レイナさんによる現地レポートです(出典:リニューズ)。

 

※弊社の通訳者紹介サービスについてはこちらをご覧ください。

 

在独邦人の4分の1が居住するというデュッセルドルフでは、毎年「日本デー」が開催され、日本や日本文化が紹介されます。ライン河に打ち上げられる大きな花火は風物詩にもなっており、毎年何十万人もの日本ファンが楽しみにしているイベントです。
残念ながら2020年は中止になってしまいましたが、日独交流160周年に当たる今年は5月21日から、会期を延ばして「日本デイズ」に変更して開催されます。

 

 

【新型コロナウイルス感染拡大に伴う情報】

メッセにご参加のお客様は特例措置としてドイツへの入国が認められています。ご参加をご検討の皆様におかれましては、下記の最新情報をご確認くださいますようお願いいたします。

 

弊社およびドイツ本社の新型コロナウイルスに対する対応などを以下にて随時アップデートしていますのでご覧ください。

 

また渡航情報に関しましては、以下の最新情報をご確認ください。

 

 

【ドイツ語を学ぼう!】

ドイツ連邦共和国大使館・総領事館の Facebookへの投稿「今週のドイツ語」から、ためになるドイツ語をご紹介します。

 

Biergartenwetter:ビール日和

 

 

デュッセルNEWSは毎月15日頃配信しています。自動配信をご希望の方は、こちらからお問い合わせください。

 


     

    ㈱メッセ・デュッセルドルフ・ジャパン
    代表取締役社長:小原暁子
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